新聞の投書欄。中学生の一文を見て感じたこと
8月23日、家に帰って夕食後、読売新聞の朝刊を再度、
パラパラとめくっていたら、
投書欄の一文に目が留まった。
この中学生の感性に嬉しくなり、切り抜いておいた。
君達が14歳の頃は、卓球を始めて何年経っていたのだろうか?
一日も早く、強くなりたい、
同世代で願晴って立派な成績を挙げている選手に、
追いついて追い抜きたい、
将来は日本の一流選手になりたい、
日本のチャンピオンになりたい・・・、
いや世界一になりたい・・・と
夢を膨らませていたのではないだろうか?
一流選手になるために、誰もが同じスタートを切ったと思う。
一流選手になるためには、まずは自分を一流選手だと思って、
一流選手になるための振る舞いを心掛けて行動することです。
決して、難しいことではありません。
夢や目標から現実を引けば、それが努力目標です。
(夢(目標)-現実=努力目標)
今、やっている、目の前にあることに全力で取り組む。
決して、諦めることなく続けること、が最善の道です。
夢には、小さいも、大きいも、尊いも、尊くないもありません。
大事なのは、夢を持って、努力し続けることです。
夢は、成長するから、その理想になかなか届かない。
だからその届かない現実に対して、
憤りを持って、自分を激励する。
それが、夢を叶えるための性格の第一歩だということを、知っておこう。
人間の能力には、大きな差はありません。
差があるとすれば、解りやすくいえば、
それは「やる気」と「やる時間」です。
やる気のある人は、どんなに厳しい訓練でも、
自分の将来のためになるという思いが強いから、
楽しくて楽しくてたまらない。
楽しければ、どんどん成長するし、
さらに「やる気」につながり、好循環が続いていく。
しかも、それは自分のためだけではなくて、
周りの人のためにもなっていきますから、
人間性が高まっていきます。
その結果、周囲の人々からも認められ、明るく、楽しい将来が待っていて、
実りある人生を送ることが出来る・・・と、信じています。