児玉語録
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2004/11/01
再び成田真由美さん講演 (アテネ・パラリンピック ゴールドメダリスト)
10月5日品川プリンスホテルにて アテネから10月2日に帰国したばかりの成田さんが約束通り、 当社の全体ミーティングで講演をして下さいました。 前日には1日中、テレビ出演もあり、相当疲労されていたにも拘らず、 そのような疲れた様子も…
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2004/10/01
「今が一番ええ 」「今」この瞬間の尊さ (清水寺、森清範貫主 御法話か...
先代の貫主で大西良慶和上が百歳を過ぎてから、 ノーベル賞受賞者のパールバックさんが、清水寺にお越しになられたことがございました。その時にパールバックさんが、 「一生を振り返られて、いつのころが一番良かったとお思いでしょうか。」 と質問…
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2004/9/01
アテネに学び、大きな夢に挑戦しよう
今回のインカレは、君達選手にとって、経験したことのない、貴重な体験となったであろう。予選リーグで、関大に不覚をとった後、開き直って気持ちを入れ替えて 思い切ったプレーをすることが、いかに大切なことか、学ぶことができた。 決勝トーナメント…
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2004/8/01
人生のハードルを越えるには・・・大きな節目がチームを強くする
人生には、誰にでも越えなければならないハードルがある。 例えば、自分の実力以上の難しい壁にぶつかったとき、或いは、 日々の訓練の中で起こってくる困難なことに直面したとき、 知らず知らずのうちに「自分の実力では不可能だ。難しくて無理だ。…
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2004/7/01
ありがとう平沼様、本当にありがとう 心の底から感謝申し上げます
我々の現役時代は、卓球部専用の練習場がなく苦労していた。 当時津内口、牧野両先輩が武蔵野市の平沼園という卓球場へ何回も通っているうち、 園主の鶴吉さんと親しくなり、四方山話しに花が咲くようになった。 そして両先輩の卓球にかける情熱に絆…
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2004/6/01
同じ努力で「成果を上げられる人」「成果を上げられない人」
“発想の違い”によって、自分自身の人生は大きく決定的に変わってくるのである。 「成果」を上げ続けている人は、自ら考え行動し、「成果を出す」ことを「難しい」と考えたり、 複雑に考えることがない。 常に「成果を出す」ことを意識しながら、単…
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2004/5/01
思いの強さ (100号記念)
1996年2月に「今月の言葉」を書き始めた。 明大スポーツ新聞の記者が、この「今月の言葉」を評して、 連覇支えた一枚の架け橋、“行間に思い溢れる” 兒玉総監督と部員の心は、この一枚の紙で、しっかりつながっている。 と記事に書いた。 …
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2004/4/01
明治大学卓球部・行動指針の制定『斉藤清先輩の激励に学ぼう』
新入生もいよいよ明治大学の学生として、新しい一歩を踏み出した。 常に創意工夫を重ねて、自分の志した道に努力を惜しまず、突き進んで貰いたい。 先日の優勝祝賀会には、日卓協、東卓、学連の幹部の方々、そして、本学の理事長、 総長、学長をはじ…
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2004/3/01
心機一転、できる男になれ!
新入生の諸君も3/5には集合し、いよいよ本格的に新しい体制がスタートすることになる。 日本経済新聞の“何でもランキング”という紙面で昨年の暮れに 心境に合う「今年を表す四字熟語」2000人調査の発表があった。 1位は“心機一転”で4人…
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2004/2/01
情熱と努力そして自信(プラス発想)
成功の理由は情熱と努力だ・・・と私は常に言っている。 それに加えて自信をもつということが、成功への大きなエネルギーとなる。 人間は自信がないと頑張りがきかないものだ。 しかし、自信というのは、そう簡単に身につくものでもない。 客観的…
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2004/1/01
今年の書初めは「志」
明けましておめでとう。 今年の書初めは「志」にした。今年一年の「テーマ」である。 人の成長を左右するのは、ひとえに「志」次第だ。 まず、大きな「志」をもつこと、高い「志」をもつこと・・・が 最も大事なことだと最近つくづく思っている。…
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2003/12/01
逆境こそが自分を磨くチャンス
11月中旬に行われた東京国際女子マラソンは日本中の国民が 大きな関心を持っていたと思う。 高橋尚子選手が、品川の辺りを走っている時は、独走体勢で 「本当に高橋という選手は凄い人だ、あれだけ騒がれ、日本中の人たちに期待されて、 尚且つ…