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ラオスプロジェクトは、ラオスの子供たちに「夢と目標」を持ってほしいという児玉理事長の願いと、ラオスでの教育改革に取り組む人々の熱い想いが合致しスタートしました。

ラオスにおける教育環境の現状は厳しいものがあります。KODAMA財団では、ラオスの教育現場で何よりも必要とされているのは、初等教育の模範となり、将来的にラオスを支え国際貢献ができる人財を育成する学校づくりだと考えました。

学校建設などの教育施設の設立だけでなく、教育人材の育成や教育制度の確立、生活面からも見直しできるよう、医療や衛生などヘルスケアの改善、そして健康・生涯スポーツとして誰もが気軽にできる卓球の普及を行っています。

このプロジェクトを通じて、ラオスの子供たちの「夢と目標」を育み、将来的にラオスだけでなく国際的に貢献できる人財の育成に貢献して参ります。

ラオスプロジェクト「夢の学校づくり」概要

  • 学校づくり

    ラオスで模範となるNo.1の学校づくり

  • 教育者の育成

    人材育成に重点を置いた教育者の育成

  • 教育制度の確立

    日本の教育システムを元に、教育制度を確立

  • 人材育成

    将来的に国際貢献が出来る人財を育成する

経緯と趣旨

「夢の学校づくり」始動の経緯

「発展途上国 教育育成の役に立ちたい」という想いから、2015年9月ラオスに小学校を建 設・寄贈しました。この学校は、児玉理事長夫妻が現地を訪問し小学校を見学した際、風 が吹き、雨が降れば授業にならないという状況を知り、何とかしてあげたいという思いに 駆られ建設に至りました。
その後、サイサナソンカムさん夫妻と面談する機会があり、どこの学校も生活環境が違う ため色々なものが不足している「ラオス国の教育の課題」や、「現在のラオスにとって最 も必要なことは、全ての学校の模範となるモデル校を作ること」などを知りました。
このような経緯から未来に向けた教育支援として、ラオスの教育改革の役に立つ初等教育 の模範となる学校づくりを行うこととなりました。
「夢と目標」を育み、将来ラオスの力となり世界で活躍できる子供たちを、1人でも多く 輩出する学校づくりを目指します。